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広末涼子「魔性の女」健在に喝采!スポンサーに4億円賠償金!? 中華圏で連日芸能トップの真相

広末涼子と鳥羽周作W不倫報道は中華圏でも連日芸能トップニュース

 

■精神的に危うく不安定な一面も広末涼子の魅力

 広末涼子は1994年、中学2年生の時に「第1回クレアラシル『ぴかぴかフェイスコンテスト』」でグランプリを受賞し、そのCMで芸能界にデビューをする。その当時からの透明感と白い肌は年齢を重ねても健在で、大人の女性の色気も加わりさらに魅力を増している。広末涼子がデビューして間もなく、彼女が出演するドラマの現場で会ったテレビのスタッフは当時の彼女の印象について以下のように語る。 

 「1995年には浅野温子主演のドラマ『沙粧妙子-最後の事件-』で、広末は家出少女の役で出演しています。彼女は中学時代に陸上部に所属していたと聞いたのですが、犯人が護送されるバスを追いかけるシーンでは、リハーサルの時からすごい集中力で何度も全力で走る真っすぐな姿が印象的でした。その真っすぐな性格が女優としての集中力となり、成功に繋がっているのでしょう。そしてそれは恋愛の時にも好きになれば一直線に突き進むエネルギーとなり、今回の鳥羽シェフとの熱愛にも繋がったのかもしれないですね」 

 アイドルとして、多忙を極める中、早稲田大学に自己推薦で入学。トップアイドルの早稲田大入学は世間を驚かせたが、あまりに注目されたためか、授業にもあまり出席することができずに中退をする。その一方仕事で多忙を極めたためのストレスからか、ジャン・レノとの共演の映画「WASABI」の記者会見で突然号泣をしたり、千葉までタクシーで4万円の無賃乗車をした姿を撮影されるなど、精神的に不安定な一面が報道された。 

 そんな中で23才の時にモデルの岡沢高宏との結婚と妊娠を発表。人気絶頂のアイドルにとっては危機的なスクープであった。しかし同年に第一児となる男児を出産、2008年に岡沢高宏との結婚にも5年で終止符を打つも、翌年に公開された映画「おくりびと」では本木雅弘が演じる主人公の納棺師の妻役を演じ、作品は見事アカデミー賞外国語映画賞を獲得。ヒロスエも「アカデミー賞女優」として、完全に輝きを取り戻す。 

 

◼️キャンドル・ジュンを「神様からのプレゼント」と語った広末

 私生活では、2010年にキャンドルアーティストのキャンドル・ジュン氏と再婚。今までに付き合ってきたのとは全く違うタイプの男性との再婚に世間を驚かせた。しかし彼女は後に女性誌のインタビューで、「20代後半に、人生の中で最悪なことが訪れ、自分では天地がひっくり返るようなショックなことがあり、何を信じていいのか分からなくなってしまい、どうにかしようと必死だった」と、語っている。そんなしんどい時に、今の旦那であるキャンドル・ジュン氏と出会ったという。その出会いについて「本当に神様からのプレゼントじゃないかなって思った。人生においての救世主のようだったというか。彼と出会えてなかったら、息子がいなかったら、女優業はもちろんのこと、今こうして自分が存在できてなかったんじゃないかなと思う」 

 と、まで語っている。そしてキャンドル・ジュン氏との間に11女を設け、外からは家庭も女優業も安定を迎えたようにみえた。 

 しかし再婚後も2014年には年下のイケメン男優の佐藤健との不倫が報道されたのに続き、今回の「熊系ガチムチ男子」の鳥羽周作氏とのW不倫でまたもや世間を驚かせたのだ。 

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初田宗久

はつた むねひさ

香港在住のジャーナリスト

ジャーナリスト、編集者。早稲田大学卒業後、出版社で情報誌から学術系書籍まで20年間編集業務に従事。その後、香港、台湾、中国に渡り、現地で中国語を徹底的に学ぶ。中華圏の様々なニュースから日本の労働問題や芸能事情まで精通し、多くの記事を投稿し注目されている。著者に『ブラック企業やめて上海で暮らしてみました』(扶桑社)、『「中国人の9割が日本人が嫌い」の真実』(トランスワールドジャパン)などがある。香港在住。

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